Q. 柳沢選手にとって、チームメイト(鹿島・日本代表)とは?
A.やはり代表は(各クラブの)チームで中心になっている人たちが集まっている集団ですので、大人びている部分がありますね。逆に鹿島になると、高校を卒業したばかりの若い選手から大ベテランまで、幅広くいろいろな選手がいるので、そういう意味では違いはあります。
Q. 鹿島では、かなり年上のほうですよね? 先輩としてチームに気合を入れたり、声を出している、というお話もありましたが。
A.鹿島の中では(年齢的に)上から5番目ですね。チームからの期待もありますし、そうしなければならないと自分でも思っています。自分から(能動的に)動こうとがんばっていますが、今までそうしてこなかった分、難しさを非常に感じているところです(笑)。ゆっくりとがんばっていきたいと思います。
代表ではそんな(先輩的な)存在の人がいるので、周りとの兼ね合いを見ながら(笑)。もともとはそういう(引っ張っていく)タイプではないので。
Q. イタリアで様々な「辛い経験」をされたと思うのですが、どのように乗り越えましたか?
A. 乗り越えた、とは言えないと思うんですが…現実をしっかりと受け止めるということ、そして、そこであきらめない、ということが重要だったと思います。
言葉に関しては、非常に大きな問題でした。日常生活を誰かに頼らなければならない、というのは大変でしたし、大きなストレスになりました。その問題を解決するのは苦労しました。
Q. 奥さまがそばにいらっしゃったのは、心強かったのでは?
A.奥さんも苦労していたと思いますけどね(笑)。2人で慰めあえることなんて、あんまり無かったですね。お互い苦労していたのではないでしょうか。
Q. イタリアから戻ってきて、今、何を思いますか?
A.良かったのかどうか、自分でも正直分からないです。まだ答えが出ていない感じがしますね。
やはり、向こうで成功するのが一番の目標で、それが達成できないまま戻ってきている、というところに、もどかしさのようなものは感じています。
Q. 最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
A.サッカーはテレビより、スタジアムで観戦するほうが、間違いなく楽しいです! ぜひ足を運んでいただき、一緒に騒いでいただけたら、選手にとって大きな力になります。どうぞよろしくお願いします!



